東京トウモロコシは、一進一退ですが・・・。

東京トウモロコシは、売り方針継続。

本日のコメントは、端的にいたします。なお、貴金属に関しましてのお問い合わせは、メール、若しくはお電話でご連絡ください。

トウモロコシですが、ご存知のように、米中西部で記録的な寒波に見舞われております。そのため、穀物メジャー・カーギル社の穀物施設が、全面閉鎖しており、輸出に影響が出ております。しかも、先月の米トウモロコシ最終生産高の発表が、米政府機関閉鎖の影響で延期されたことから、市場は方向性が定まらず、動きにくい展開となっております。今月8日には米農務省から需給報告があることや、中旬以降に2019年度の作付面積の予想がまとまって出始めることから、徐々に上値が重くなると予想しております。

今は、一進一退の動きですが、売りスタンスで臨みたいと思います。

※会員募集中です。2週間無料になりますので、お気軽にお申し込みください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の穀物銘柄記事