東京トウモロコシは、売り有利の展開。

東京トウモロコシは、未だ戻り売り方針。8月入りをし、主役がコーンから大豆に移っております。コーンの材料は特にインパクトはなくなり、大豆の受粉期に注目が集まります。ただし、ここまで来ますと、大豆はシカゴ市場で大天井を打っていることから、いずれコーンも〇.〇ドルまで下落すると予想しております。ドル円は、105円が戻りいっぱいとなり、下落していることから、100円を試しに行く展開を予想しております。いずれにしましても、上がる要素がなく、もし上がるとしましても大豆高につられ、シカゴコーンの売り玉の買戻しによるものであり、新規買いで上がるとは思えません。全限10000円台に入ると考え、売り玉維持とします。

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