トウモロコシは内部要因が悪い

東京トウモロコシは、本日売られております。昨日からプロファーマ社主催のクロップツアーで、トウモロコシの調査に入っており、今月の米農務省からの需給報告より悪い数字が既に織り込まれており、悪い数字が出たとしても豊作には変わりはないというように、売り叩かれたようです。しかも、1月限と7月限の内部要因が悪いというところも、市場の売りを誘っているように思えます。

キャプチャ

上記の表を見て頂きますと、1月限に500枚ほどの買いがあります。この買いに合わせているのは、商社系のようです。どのようなシナリオが待っているか、この限月に関しまして、分からないため、当然、私は期先を売ってみようと思います

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の穀物銘柄記事