プロ・ファーマーは現地調査初日、オハイオ州のコーン単収見通しをエーカー当り148.96Buと予想し、(米農務省見通しの163Bu)。西部のサウスダコタ州は149.78Bu(同147Bu)。
二日目、インディアナ州のコーン単収見通しをエーカー当り173.42Buと予想、(米農務省見通しの187Bu)。ネブラスカ州は158.60Bu(同187Bu)。
プロフォーマーのクロップツアーが行われておりますが、今のところ米農務省の見通しを下回っている地域が多く、それなのに相場には影響しておりません。
実際、来月12日の需給報告までは、上値限定か、若しくはアイオワ州やイリノイ州の単収が下方修正されるよう8ならば、戻りも期待できることでしょう。
いずれにしましても、大きく上昇する相場ではないと考えているため、売り方有利の展開になることでしょう。
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