東京トウモロコシは、大きく上昇する相場ではないため、上値限定的になることと、前回お伝えしました。ただし、プロファーマー社のクロップツアーで各州が、今月の米農務省の需給報告の数字よりも引き下げていることから、先週末引け後に同社が、今年の米国コーンの単収見通しを1エーカー当たり170.2Bu(8月の米農務省見通しは175.1Bu)、生産高見通しを147.28億Bu(同151.53億Bu)と予想した。
そのため、9月の米農務省の需給報告に注目されることでしょう。本日は、ドル高の影響を受けて、シカゴコーンが売られておりますが、もし仮に9月12日の需給報告が、このような数字であるならば、相場は〇〇〇〇円まで戻る可能性があると考えております。
まだ、同社は調査中であるため、今後の数字に注目が集まることでしょう。安値は買い拾いも悪くないと考えております。
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