東京トウモロコシは、買い主体でお伝えしてきました。19000円台での推奨でしたので、18000円台では買えていないのが正直のところです。ただし、ここにきて上げも下げもなく、19500円前後で落ち着いているといったところでしょうか。
本日は、米農務省の需給報告が、日本時間13日午前1時にあります。事前予想を見ますと、期末在庫は23億6200万Bu(前回見通し23億8400万Bu)、単収173.4Bu(同174.4Bu)、生産高150億4000万Bu(同150億9300万Bu)となっております。
恐らく、サプライズは期待できないと思います。しかし、ブラジルの作付が45%を終了し、これから徐々に天候相場入りしてきます。未だ安値にいる分、天候プレミアムが付きやすいと考えております。そういう私の見方があるため、私は引き続き買いで考えていきたいと思います。