東京トウモロコシは、20000円割れ買い拾いか、行き過ぎた高値を売りで考える。

東京トウモロコシは。昨日10月31日の高値を上抜けました。本日もさらに上値を更新しました。

今回、東京トウモロコシが反発した理由としては、円安と海上運賃高によるものと考えております。シカゴ市場では、買い玉の整理商いが出ていますが、下げ渋りを見せているという事は、実需の買いもはいいているように思えます。3.5ドルを上抜ける相場は予測していませんでしたが、取組が減少していることを考えますと、シカゴ市場の下げは限定的と考えるべきでしょう。

 ただし、その一方で・・・

ドル円の動向が気になります。トランプ効果と言われるドル高がどこまで続くかになります。113円台まで値を伸ばしたため、押しがあったとしましても115円をトライしてくるように思えます。そうしますと、今の東京トウモロコシは、円安分下げ渋ることになりそうです。

 再びトウモロコシに目を向けますと、20000円以下は買われやすくなりそうです。海上運賃がやや落ち着き始めているため、20000円割れも意識されますが、その場面では買いを考えても良さそうです。ただし、20000円を割り込まないようならば、行き過ぎた高値を売ってみるのも考えます。私の予想では、〇〇〇〇〇円前後と予想します。

※会員募集中です。2週間無料となっておりますので、お気軽にお申し込みください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の穀物銘柄記事