東京トウモロコシは、新補限月1月限を新規売りするとし、お客様・会員様には売ってもらいました。
その理由の一つにバルチック海運指数が急落している事があります。上記のグラフを見て頂きますと、理解できると思いますが、じりじり下げております。物の動きが落ち着いたことの現れです。次に、エタノール価格が急落しております。原油高にも拘らず、11月中旬の価格まで下げてきております。しかも、ドル高がシカゴコーンの上値を抑え、あとは円安のサポートのみ。円安が一巡すると売り物が出やすくなることでしょう。
いずれにしましても、22000円台で試す売りをし、日柄で上がりきれないようならば、再度売り乗せをしていきたいと思います。ただし、余程円高に進まない限りは、20000円割れは考えにくいと思います。そこを考慮しながらのトレードとします。
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