東京トウモロコシは、12月16日の1月限の新補発会したところで新規売りをするとお伝えし、22000円台で売りが成立しました。現状維持とします。基本、ここからは売りで考えております。
ただ、安値を売り叩く相場ではないため、戻ったところを売り狙いしていきます。戻りの水準は〇〇〇〇〇円と考えていきます。
売る理由としては、再三お伝えしていますが、海運指数が急落していることが一番に挙げられます。ドル高により、物の動きが止まっているように思えます。シカゴコーンが上げた理由は、価格低迷による需要増加期待であり、ドル高が進むようならば米国の輸出は低迷する可能性があります。現に、海上運賃が下げているのは、そういった理由が含まれていると考えております。
ただし、注意しておかなければいけないのは、円安であることです。11月初旬に比べ15円円安になっているため、再三コストが3000円アップしていることから、余程の円高がない限りは、20000円割れはないと考えております。つまり、大きく狙う相場ではないという事になります。注意しておきましょう。
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