本日は、東京トウモロコシのコメントを致します。以前から売り方針で対処してきましたが、その方針に変わりはありません。
本日は、端的にコメントを致します。
今回の東京トウモロコシは、正直あまり儲かりませんでしたが、売り目線で考えていたため、損はしませんでした。私は、以前(4月前)から今年の天候相場はないと考えており、4月以降の相場を見ますと5月12日の22820円、7月11日の23400円が高値らしい高値でした。7月11日の高値近辺では、ほとんどのお客様に売っていただきました。ただし、21000円半ばから後半で利益確定いたしました。その後は、再び売り直しを図りましたが、指値が入らずに様子見をしています。
正直、今のポジションはゼロです。ただし、上記のチャートを見て頂きますと、未だ売りの考え方に変わりはありません。これは、東京トウモロコシに移動平均バントを重ね合わせたものです。見方は、σ=+2を終値ベースで上回れば買い勢力が強くなり、反対にσ=—2を下回って終わると売りの勢力が強くなるというものです。
それを見ましても、8月14日以降σ=—2を下回り、売りが加速しているように思えます。〇〇〇〇〇円どころまで売られても不思議ではありません。ただし、21日~24日に予定されておりますクロップツアーで、各州の単収が下方修正された場合は、反発もあると考えます。つまり、売りを持つのは来週月・火曜日までで、いったん利益確定も必要かと思います。
私は、追っかけては売るつもりはないため、今は戻り歓迎で相場を見ております。
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