東京トウモロコシは、売り方針継続。9日の需給報告で、相場は更に弱気に転じたように思えます。
以前にもお伝えしましたように、CFTC建玉明細で大口投機家が大量に売っていたとしましても、天候相場ではなく需給相場であるならば、その大量の売りの買戻しで上がることは考えにくいため、会員サイトでも22000円近辺では売り売りとお伝えしてきました。11月9日以降も、更に売り乗せを指示し、平均して500円程度利益が出ている状態となっております。
さて、今後の方針ですが、今だ売りのままです。上記のチャートは上段が東京トウモロコシ日足チャート、下段が東京トウモロコシ60分足チャートになります。赤丸で囲んでいますのは、米農務省から需給報告があったロウソク足になります。前回よりも大幅に上方修正されたことを考えますと、この価格を上回ることはないと予想します。そうしますと、仮に原油高・円安があった場合は、東京トウモロコシも多少影響しますが、その反発場面では売りで考えるのが良いと思います。目標値段は、〇〇〇〇〇円と考えております。
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