東京トウモロコシは、8月12日まで・・・。

東京トウモロコシは、低調に推移しております。先月の作付推定面積、四半期在庫が予想以上に増加したことが主因。7月12日の需給報告次第の動きではありますが、今回の9415万エーカーで、単収168Buで計算しますと144億5000万Buの生産高となり、前回と生産高はあまり変化はないため、あとは四半期在庫の数字が、旧穀に反映されることから、期初在庫が増加することは考えられます。そこまでは、売りが有利と思います。ただし、はっきりは言えませんが、海上運賃が上昇しているため、東京市場は下がりにくくなっています。

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