昨日需給報告がありました。内容は以下の通りになります。
2016/17
期末在庫 20億8100万Bu(前回見通し 20億0800万Bu)事前予想 21億8900万Bu
生産高 145億4000万Bu(同 144億3000万Bu)事前予想 145億3200万Bu
単収 168.0Bu(同 168.0Bu)事前予想 168.0Bu
という内容でした。
作付面積が、9360万エーカーから9410万エーカーに増加しましたが、その分期初在庫が減少し、輸出が1億Bu増加したことから、思いのほか期末在庫が増加しませんでした。
ただし、言えることは、あと1週間ぐらいでほとんど天候相場が終了し、そうしますと大豊作が決定します。大豊作と言って、今の水準を売り叩くのかは別ですが、上がりにくいのは事実になります。もう少し、シカゴ市場が買われる可能性がありますが、その戻り場面では売りを考えていきます。
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