東京トウモロコシは、11日の発表を再度確認

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さて、東京トウモロコシですが、下げ渋りを見せておりますが、戻りは売りスタンスで対処するのが良いでしょう。再三お伝えしておりますが、先月の世界需給発表で中国の期末在庫が増加したことから、上値は重くなると考えております。その修正があるとは思いませんが、今月11日の世界需給報告に注目したいと思います。

本日は、米中貿易戦争が一時休戦となったことで、東京大豆が大幅上昇となりました。その影響により、安値は買い拾われる可能性もあります。そのため、安値を売り叩く相場ではなく、じっくり戻りを打っていくのが良いと思います。

東京白金は下げ止まりません。米長期金利低下から、米国経済の先行き不透明感が漂い、そのため景気敏感銘柄としての商品が売り叩かれていると考えております。正直、底が見えない状況ではありますが、一つのポイントとして、ドル高・円安でNY白金が下げこじれるようならば、新規買いの準備をするのが良いでしょう。

東京金は、底堅い動きを予想しております。ここにきて米長期金利低下は、金にとって支援要因と考えます。しかも、NYダウ暴落、米国リセッションといった材料から、下げ渋りを見せると考えております。以前もコメントしましたが、目標価格もい大事だと思いますが、今回は日柄・イベントを重視し、明日の米雇用統計、20日のFOMCを一つの目安とし、利食いも視野に入れていきます。

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