東京トウモロコシは、売り方針継続。
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トウモロコシですが、ご存知のように、米中西部で記録的な寒波に見舞われております。そのため、穀物メジャー・カーギル社の穀物施設が、全面閉鎖しており、輸出に影響が出ております。しかも、先月の米トウモロコシ最終生産高の発表が、米政府機関閉鎖の影響で延期されたことから、市場は方向性が定まらず、動きにくい展開となっております。今月8日には米農務省から需給報告があることや、中旬以降に2019年度の作付面積の予想がまとまって出始めることから、徐々に上値が重くなると予想しております。
今は、一進一退の動きですが、売りスタンスで臨みたいと思います。
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