東京トウモロコシは、売り方針継続です。24000円台は、売るか、売らないかです。買いは考えたくないところです。
今週の産地天気予報が、雨がちであることから、作付け遅れ懸念でシカゴ市場は反発しました。しかしながら、必ず作付けは行われます。3月末に発表しました作付け意向面積9279万2000エーカーが修正されることは、6月末まではありません。5月には、2019年度のトウモロコシ需給が発表されます。その数字で、単収が170Bu前半か、若しくは175Bu以上かでも考え方は変わります。いずれにしましても、170Buであれば、戻りを売った方が良いでしょう。175Bu以上ならば、突っ込みを利食いしていこうと思います。
上記は、産地の天気図になります。今は、長雨にならない限りは、相場への影響は限定的と考えております。
※会員募集中です。2週間無料になりますので、お気軽にお申し込みください。