トウモロコシたたき売り。

東京トウモロコシはやはり売り叩かれる展開となりました。作柄が良く、受粉期もほぼ終了し、大豆に主役を譲ったトウモロコシは、上がることもできなくなっております。しかも、結局は今年の天候は理想的なものであり、天候相場の出発点が21500円ならば、21500円以上のロウソク足は、チャート上から消去した方が良いでしょう。チャートのマジックであり、28000円を知れば、23000円が安く感じ、23000円を知れば、20000円が安く感じ買ってしまう。しかし、21500円が上値いっぱいと考えれば、20000円でも売れます。相場は寂しい方に動くことから、売れない相場を売っていくのは、一つの相場手法です。売りは継続。

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