上記の表は、東京トウモロコシの取組を表したものになります。米国産トウモロコシが史上大豊作となったことから、上値の重さが目立ちます。しかも、東京市場の取組も悪化しております。一番右側は売り買いの差し引きを示したものになります。この数字を見ましても、買い店が13、売り店が2と、圧倒的に買い店が多くなっております。6年ぶりの20000円割れとなっていることから、ほとんどの買い方は値洗いがマイナスになっていることでしょう。しかも、7月限の内部要因が悪く、この買い玉の反対売買が出やすくなることでしょう。
今は、ファンドが売り叩いていることから、買戻しが出て反発することを意識し、その反発したところは売っていくのが良いでしょう。