東京トウモロコシは、底値り相場

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東京トウモロコシは、以前からお伝えしていましたが、当面の底打ちをしていると考えております。シカゴコーン3ドルは心理的な節目であり、3ドルを割り込み下げるということは、エタノール需要が全くなくなった状態をいいます。上記のチャートは、シカゴコーン日足に一目均衡表を重ね合わせたものになります。こちらも金同様に①~③の番号を付けてみました。

①ですが、こちらも迷いの動きになっております。一目均衡表の遅行線が実線に入ったり、出たりしています。もう一段上がると完全に上向きの相場になるのですが・・・・

 しかし、

今現在のチャートを見ますと、一目均衡表の雲の下限にぶつかりそうになっておいrます。弾き飛ばされる可能性もあります。そうしますと①でお伝えしました遅行線が下に向く可能性もあります。しかも、③の一目均衡表の下限がやや下向きになっていることが理解できます。

 今は、ファンダメンタルで上がらなくなっているため、もうしばらく時間がかかるかもしれませんね。収穫時期の長雨か、南米の天候不安などが今後買い材料になる可能性もありますが、本日の中西部の天候を見る限りでは、収穫が順調に進んでいることを考慮すると、もうしばらくは、〇.〇~〇.〇ドルまでの反発はあると予想しています。

 

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