30日に米農務省からコーン四半期在庫の発表がありました。事前予想は、17億5700万Buでしたが、結果17億3800万Buと事前予想より若干下方修正となりました。この数字は今月12日に発表されます需給報告の新穀の期初在庫(旧穀の期末在庫)になるため、その数字より2200万Bu増加していることになります。
しかしながら、数字は既に織り込んでいるため、シカゴ市場の下値は限定的。東京市場が下げるのならば、エタノール価格の急落か、若しくは海上運賃の急落によるものと考えます。
それならば、ここから上がるの下がるのといった話になると思いますが、今回の四半期在庫は強い材料になりません。つまり、12日の需給報告までは上値は限定的という事になりそうです。私が望んでいます〇〇〇〇〇円越えは、12日以降になることでしょうか!?そこをイメージ・期待して買いで対処はしていきます。
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