昨日は、欧米でPMI(購買担当景気指数)の発表があり、それぞれ市場予想を下回りました。中でも、米PMIが好不況の分かれ目となる50%を下回ったものの、FRBの大幅利上げ鈍化期待が強まり反発したたものの、景気後退懸念から上値の重い展開となりました。
こちらのチャートは、10月17日掲載の1998年の日本政府による円買い・ドル売り介入を実施した時期になります。https://first-traders.com/metal/9952/全文はこちらです。こちらのチャートを見ましても、介入効果がすぐに表れていたわけではありませんが、きっかけ次第では大幅円高も考えられます。最近では、〇〇危機・〇〇ショックによる円買いの意識が弱回っていることも、円高の可能性を高めていると考えております。
今月21日の日本政府による為替介入の規模は、過去最高の5.5兆円と言われております。ただし、イエレン財務長官は知らされていないとのこと。やはり、覆面介入なのでしょうか!?
【相場予想】
大証金は、引き続き逆張り方針とします。会員サイトでも述べているように、〇〇〇〇円以上は売り方針としております。突込みは、利確を優先するのが良いでしょう。
大証白金は、昨日もお伝えしたように、昨日買われすぎの状況でした。今は、買われすぎではありませんが、時間足が本日14時以降売り転換しました。しかも、未だスポット価格よりNYプラチナが5ドル割高であり、NYプラチナ価格が貯金高値から30ドル近く下落していることを考慮すると、大口投機家の買い意欲が弱回ってきていると判断しております。ただし、これだけ上昇した相場であるため、〇〇〇〇円を下回ると買い拾われやすいと考えます。2~3日の相場動向がポイントになりますが、そこで反発が鈍いようならば、もう一度新規売りを考えるのが良いでしょう。
日経225は、本日短期〇〇れすぎです。そのため、会員サイトでは〇〇〇〇〇円以上から新規売りを提案しました。ただし、売り値から200円反対に動いた場合はロスカットとします。引き続き、ポイントは10月限SQ値の26666円であり、この価格を下回らない限り下落することは考えられません。よって、〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円レンジを想定してのトレードとします。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
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