円高に進んだ時の大証市場の反応がカギ。17:34

 市場は、12月FOMCで0.5%利上げを予想し始めており、ハト派的な雰囲気になっております。

 本日午前10時10分に、日銀が予定されていた定例国債買い入れオペを増額したと発表したことで、ドル円は148円半ばまで反発。ただし、明日予定しているECB理事会で、0.75%利上げが濃厚ということで、ユーロは対ドルでパリティを超えてきました。そのことから147円前半までドル円は下落しました。

【大証金】

 大証金は、逆張り方針不変です。しかし、会員サイトでも述べているように、突込み(下落場面)は利確を意識するのが良いでしょう。昨日は、〇〇〇〇円割れがあると予想しておりましたが、そこまで下落しませんでした。今は、大相場を狙うという時期ではなく、小刻みなトレードが必要な時期と考えております。

【大証白金】

 大証白金は、予定通り4200円割れは買い拾われました。ただし、昨日述べた時間足が売りから中立に転換し、やはりあと2日間は下げ渋る可能性が高いと考えます。

 私は、買いたい弱気です。ここから再度反発しますと、再び買われすぎの領域になります。その領域に突入した場合は、売りで勝負したいと思います。

 私は、徐々にドル円が上値を切り下げると予想しております。そうなった場合、円高によるドル安が生じます。今回の高値4347円を付けた時は、ドル高より円安の勢いが勝っておりました。そのため、NYプラチナは売られにくく、円安が大証白金を1年5か月ぶりに高値へと導いたように思います。繰り返しの話になりますが私は、いずれ景気後退による全面安があると予想しております。(今すぐの話ではありませんが)ただし、その兆候を見分ける一つの手段として、円高=ドル安で大証白金がプラス圏なのか、それともマイナス圏なのかです。景気後退を市場が意識し始めるますと、ドル安でもNYプラチナは上がりにくくなります。景気後退期には、ドル安であろうがNYプラチナは割安になりません。しかしながら、現時点ではドル安でNYプラチナが反発し、大証白金はプラス圏という状態です。これは、未だFRBの利上げ幅に市場が関心を抱いている証と、私は判断しております。

 ここ最近の経済指標は、景気後退を表しております。ただし、FRBの利上げに対するハト派的な見方や、米国決算内容が市場予想を上回ったことなどで、景気後退懸念が有耶無耶になっているように思います。そのことが明確に表れない限り、高値を買っていく相場ではないと考えております。

【日経225】

 日経225は、方向転換しました。昨日は、売り玉がロスカットとなりました。テクニカルも買い転換したので、今は売りの意識を持たない方が良いでしょう。

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