本日は簡単にコメントいたします。
昨日のコメントもご参考にしてください。
昨日の大証金は、短期トレンドが下向き継続となっていることもあり、新規買いを8400円台としました。ただし、8520円までしか下がらず、新規買いは不発となりました。基本は、突込み買い主体です。引き続き、8400円台を買い狙うか、日柄を確認しながら短期トレンドが上向きに変化したところを買い狙うのが良いと考えます。
大証白金は、昨日4528円まで下落したものの、下げ渋りを見せております。昨日コメントしましたが、24日のNYプラチナ取組高は、前日比645枚増加の70,925枚でした。つまり、その日のNYプラチナ高値1142.5ドルから1094.9ドルまで下落したにもかかわらず、取組高が増加していたということは、当然大口投機家の手仕舞い売りも出たと思いますが、それ以上に買い拾われたということになります。本日大証白金新補発会したこともあり、もうしばらくは不安定な動きが予想されます。ここ1日～2日の相場動向に注視したいと思います。
日経225は、短期的に売られすぎているため、一先ず下げ渋りを見せると思いますが、2～3日上値の重い展開を演じた場合は、28000円を下回る可能性もあり、注意しておきたいと思います。本日、米国地銀の預金流出が明確になったことで、米国株式市場に売りが入り、その影響から本日日経平均も下押ししました。今は中立な考えて対処していきたいと思います。日経平均PERが、13.6倍と高水準であることを頭に入れておく必要があります。
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