【大証金】
大証金は、なぜ8600円台で無条件の買いだったのか、8800円台で利食いだったかは、以前のコメントで掲載しております。以前のコメントをご覧いただくと、相場に対しイメージができると思います。
会員サイトには掲載しておりますが、短期トレンドは依然として下向きです。これが上向きに変化するには、2日～3日間相場が堅調に推移しなければなりません。つまり、そのような状況で、上昇し続けるとは思えません。よって、一定レンジ内での買い主体で臨みたいと思います。
【大証白金】
大証白金は、様子を見ています。やはり、昨日発表のWPICプラチナレポートは、それほど影響力はありませんでした。なぜならば、既に大口投機家が大量買いしているからだと思います。
昨日、12日NYプラチナの取組みが、前日に比べ減少しているか注目したいとコメントしました。（38ドル下落時）やはり、1424枚減少していました。（出来高は24182枚）大口投機家の手仕舞い売りによるものだったようです。そうしますと、その分買い余力はあります。そのため、NY市場の上振れも意識せざるを得ませんが、ある程度強材料を織り込んでいる中で、上昇し続ける相場ではないと考えております。よって、もうしばらくは一進一退の動きを予想しています。
【日経225】
日経225は、一部のテクニカル指標では買われすぎになってきておりますが、個人的には過熱感がないと判断しております。30000円を上抜けてから、売り方の買戻しや現物の売りが出てくるかがポイントと考えます。ただし、このような相場になりますと、1～2手押しは買い拾われやすいと思います。よって、その押し目は買い拾いで対応します。（当然、ストップロスは必須）
個人的にはガンガン強気ではありませんが、相場の流れに合わせるしかありません。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分～10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL ０８０－４６５３－１００５（高橋）
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