市場によって、明暗分かれる。12:15

 本日は、簡単にコメントします。

 

 日経225は、じりじりと1月限SQ値(36025円)まで近づいております。日足・週足では買われすぎ継続していますが、新NISAなどの買いも入っているように思えます。こういった相場には積極的な参入は困難と考え、36000円を上回るか否か確認したいところです。

 

 大証金は、やはり9600円まで上昇してきました。以前から9600円はあり得ると予想していた動きとなりました。正直、9600円が上値の目安ではありません。押し目があっても不思議ではありませんが、基本は逆張り買い主体です。徐々に下値を切り上げる相場展開を予想しています。

 

 大証白金は、やはり上値の重い展開となっております。先週末もお伝えしたように、最低2日間は安値を更新してはいけません。(底堅いと判断するためには。)

 9日時点のNY市場における大口投機家買いポジションは、思ったほど減少していませんでした。この手仕舞い売りが出てくる可能性があり、下値は切り下げて考えるのが良いでしょう。まだ積極的に買う相場ではありませんが、仮に〇〇〇〇円台があれば無条件で買いたいと考えます。

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