東京白金は、底堅い動き。

  東京トウモロコシは、中立のものですので逆張りを意識しておくのが良いでしょう。突っ込みを売る相場ではないでしょう。

  東京白金は、今だNY市場のファンドは売り玉を維持したままです。しかし、ここ最近は買戻しをしているようにも思えます。先日、GFMSが2017年~2019年の白金平均価格予想を出してきました。2017年は992ドル、2018年1100ドル、2019年1250ドルと予想してきました。理由としましては、南ア鉱山会社の線さんが2~3年で減少することや、中国や欧州の需要が増加するとの水戸をしを出しております。

  以前からお伝えしておりましたが、IMFの世界成長率引き上げや、トムソンロイターが発表しました2016年の需給報告の中で、4.3トンの供給不足としてきたことなどを考えますと、大きく売られるような相場ではありません。ただし、東京市場では一般投資家が買い玉を維持していることから、反発した場合はヤレヤレの売り物が出やすいため、高値を買う相場ではないでしょう。本日の値段は見送り、突っ込みを買い狙う方針とします。

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