東京白金、3300円台は弱気せず、3400円前半では今一度売りも。

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東京白金は、徐々に下がりにくくなっているように思えますが、買うのはもう少し時間をかけた方が良いでしょう。今一度、戻れば売られる意識は持っておく必要があります。昨日、南アの政策金利は据え置かれ、市場予想は利下げの可能性もあるとしていたため、据え置かれたことは白金にとって圧迫要因が一つ消えたことになります。しかし、上記のチャートを見て頂きたいのですが、NY白金におけるファンドの買いポジションの解消(手じまい売り)が継続的に出ていることから、戻ればファンドの売り浴びせが、もうしばらく続くと考えております。3300円台は弱気しませんが、3400円前半では売りを視野に入れておくのが良いでしょう。

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