東京金は、手が出しづらい状況

キャプチャ

東京金は堅調に推移しております。堅調に推移している理由としましたら、米中貿易協議のステージ1が合意されたことから、不安心理が後退し、NYダウは高値更新、NY金はリスクオンで買い進まれたようです。しかも、市場参加者が少ない中でのファンドのトレードであるため、下値も限定的となっているようです。

上記のチャートは、東京金日足に一目均衡表を重ね合わせたものになります。そのチャートを見ますと、一目均衡表の先行スパンを上回り、遅行線はロウソク足を下から上に突き抜けております。このテクニカルだけ見ましても、未だ強気の相場であることになります。東京金のコメントはここまでにしますが、ご質問ある方はご連絡ください。

東京白金もリスクオンで買われております。南ア大手電力会社エスコムの計画停電は終了しており、供給不安もやや後退しそうです。ただし、マーケットは市場環境の安心感から、買いやすい動きとなっております。まだ、買いの流れであるため、突っ込みは買い拾いであるものの、やや楽観的なムードであるため、高値は追いかけない方が良いでしょう。

東京トウモロコシは、買いスタンス継続です。まだ、上値は残していると考えております。東京市場では徐々にファンドの買戻しが入っております。ただし、新規で買っているようには思えません。そのため、穀物相場は過熱感がなく、下落しても浅いと考えております。当然、突っ込みを買い拾う考です。目安は、〇〇〇〇〇円と考えております。

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