日経225は、売りスタンス変わらず。12:38

先週末、日経225は様子見としました。先週末下抜けするか注目しておりましたが、本日反発しております。ただ前回もコメントしましたが、東証1部・2部において、外国人投資家は買いを縮小させ、個人投資家は売りから買いに転換したことを考えると、本日の反発は買戻しというよりは、個人投資家の新規買いで上がっているように思います。今月は、修正安があると見ているため、未だ売りで対処していくつもりです。

東京白金は、先週買いポジションを増やしました。先週高値圏では、NY・ロンドン共にETFが減少していましたが、未だ高水準に変わりはありません。しかも、2020年白金需給が37トンの供給不足ならば、1000ドルの水準でも安いと考えております。1000ドルを値固めした後に、〇〇〇〇ドルを目指して上昇すると予想しております。

金は、15・16日のFOMCを見てから考えたいと思います。未だ、投資資金は回復しておらず、高値を買い上げる相場ではないと考えております。今の状況では、戻りも売られやすいため、ここは6000円~6200円のレンジ相場をイメージしております。FOMC以降、投資資金が戻ってくるか注目したいところです。

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