白金は、中国次第!?

先週末のNY銅は、中国の経済指標が好調であったため、中国の金融引き締めに対する懸念が出たことで、急落しております。引き続き本日も急落しております。

上記チャートは、NY銅60分足になります。下記は、NY白金60分足になります。

冒頭でもお伝えしましたように、中国の金融引き締め懸念が、全ての金融商品の上値を抑えているように思えます。

ただし、NY銅60分足RSIは、26%まで低下しており、MACDが買い転換するようならば、再び大証白金に買いを入れていきたいと思います。白金は、銅次第の動きになり、今月22日アングロ・アメリカン・プラチナムの第1四半期生産レポートまでは、下値模索の可能性もあります。因みに、先週末に発表した3月中国自動車販売台数は、前年同月比74.9%増の253万台、12か月連続で増加となっておりました。

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