大証白金は、昨夜3517円まで下落したものの、本日リスクオンで反発しました。NYプラチナ市場では、1月限から4月限に乗り換えを行っていると思われます。ちなみにスポット価格と大証白金価格との差は、5円の割高まで縮小しました。（大証白金が割高）正直、大証白金3500円後半は強気したくないところです。スポット価格でも970ドル以上は強気したくありません。もし仮に相場が下落する（押す）とした場合、私の予想では本日か明日が考えられます。ここで下落しなかった場合は、来年以降円安の影響で相場が堅調に推移する可能性があります。つまり、ここ1日・2日の動きにより、来年初めの動きを予想することができますので、重要な時期と考えております。とはいえ、基本は買い目線です。
大証金は、6700円目前まで上昇してきました。やはり、大証金が一番安定しているように思います。すでに買っている方は、わざわざ6700円どころを買う必要はありません。いったん30円～50円の押しを入れる可能性もあります。しかし、大証金がここまで上昇したにも関わらず、過熱感はありません。ほとんどの取引参加者は、買い玉の利食いをメインに行っているように思います。そう考えますと、来年以降も堅調に推移すると思います。しかし、25日移動平均線との乖離が大きくなった場合は、一先ず警戒するのが良いでしょう。
日経225は、買い方針継続です。本日までが年内の取引になるため、税金対策で損失を確定する動きとなりました。明日以降堅調に推移するようならば、来年そうそう29500円～30000円を目指すと予想しております。〇〇〇〇〇円に突っ込むようならば、買い拾ってみるのが良いと思います。
ちなみに年末年始で警戒すべきところは、ドル円かもしれません。ドル円は注意深く見守りたいと思います。
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