大証白金、〇相場を狙う!?13:20

 昨日は、ADPが発表した雇用者数が、市場予想を大幅に下回ったことで、高インフレが抑制されると思われ、過度なFRBの金融引き締め後退の思惑から、金融商品全般反発しました。それに加え、中国の景気刺激策に対する期待もあるようです。

その一方で、ブレイナードFRB副議長が、「9月の利上げ休止は非常に難しいだろう。データ次第」と発言しております。

 私は、金融商品全般買いスタンスでコメントしております。会員サイトでも貴金属・日経225は買い方針と提案しております。

 本日は、大証白金の大相場を狙うために、チャートを掲載し、解説いたします。信じるか信じないかは、〇〇〇次第になります。なお、大証金、日経225については、会員サイトをご覧ください。

【プラチナの状況】

 先ずは、白金について簡単にお話しします。WPICプラチナレポートで、2021年のプラチナ需給35トン供給過剰、2022年19.5トン供給過剰との見通しとなっております。しかし、ここには中国の輸入量は加わっておりません。そのため、その輸入量が加われば、需給はタイトになるとの予測も出ております。恐らく、今年に限っては、裏で供給不足になる可能性があります。その理由は、まず一つに、自動車触媒としてパラジウムからプラチナへの代替品が急ピッチにシフトしていること。それに加え、中国では、排ガス規制強化により、以前の倍以上プラチナを触媒として使用していること。

 供給面では、南ア鉱山会社でバックログ(未処理分)の処理が完了していること。昨年の供給過剰の大半は、その処理分が加算されたことによるもの。しかも、これからの鉱山会社と労働組合との賃金交渉が難航すると、プラチナ生産量が減少する可能性も出てくる。年々鉱山会社の生産量は落ち込み、今年に限っては上海ロックダウン・半導体不足の影響で新車販売台数の落ち込みで、リサイクルとしての供給が期待できないこと。

このように、プラチナの環境は悪くありません。下落するとしたら、外部的・間接的要因のように思います。

【森を見て、大証白金をイメージ】

 まず、その前に、お客様・会員様にはお伝えしましたが、本日の大証白金は時間軸で買われすぎになります。どこかで押し目を入れる可能性はあります。

それを踏まえて、下のチャートをご覧ください。

 こちらのチャートは、大証白金週足になります。私は、大相場を狙うとき週足(森)を見て、相場のイメージ・組み立てをします。2020年から現在の週足チャートですが、①の下落の後に、大きく上昇したのがご理解いただけると思います。2020年にコロナショックで、3679円から1843円と約50%下落しました。その後、49週かけて145%上昇。その道中で、②中段保合いを演じております。その中段保合いから、上離れたことにより上昇が加速したように思います。

そのことを踏まえて、昨年から現在にかけての週足チャートを見ていきたいと思います。4524円の高値を2021年2月16日に付けてから、3185円まで下落しました。30%下落したことになります。その後、②中段保合いを演じ、今週上に離れたロウソク足が一本立ちました。まったく同じ相場になるかは別として、1年間保合いを演じた相場が上に離れたことは評価するべき点でしょう。

【ここからは私の予想】

 今週で37週間安値から経過しております。前回は、安値・高値が49週間であったことから推測すると、日柄ポイントは8月下旬のように思います。価格を予想する場合、コロナショックで50%下落し、その後145%上昇したことから、今回は30%下落に対し、3倍上昇の90%で算出すると、6050円という数字が見えてきます。信じるか信じないかは、お客様次第になりますが・・・。そこまで上昇するかは別として、以前から述べているように、相場の流れが変わったことに気づけるかが、一番大事です。

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