やや短期的に戻る可能性も。17:12

先週末の米国雇用統計の結果は、ご存じのように非農業部門雇用者数26.3万人増加(市場予想25万人増加)、失業率3.5%(同3.7%)、平均時給同月比0.3%上昇(同0.3%上昇)、前年同月比5.0%上昇(同5.1%上昇)となりました。

 先週末一般サイトでお伝えしていますが、非農業部門雇用者数、失業率が良好だったことや、平均時給がほぼ横ばいだったことから、利上げ観測が浮上し、ドル高・金融商品安となっております。

https://first-traders.com/metal/9873/

↑先週末のコメント

 大証金は、予想通り戻りは売られやすくなっております。ただし、早い段階で〇〇〇〇円まで下落した場合は、弱気せずに静観するのが良いでしょう。引き続き、戻り売りで対処するのが良いと考えます。

 大証白金も、予定通り下落してきました。私の予想では、もう一段安があると考えております。その理由としては、いずれ利上げの後遺症が出ると考えていることや、市場が弱気していないということです。まだ、買い気が強いため、若干の上振れもあると思いますが、そこは売りで対処するのが良いでしょう。会員サイトで更新しています短期線は下向きに変化しましたが、現時点で4000円以下はやや短期売られすぎです。

 日経225もやはり下落してきました。〇〇〇〇〇円前後は弱気せずに、新規買いを視野に入れておくのが良いでしょう。

お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)

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