昨日のドル高で、上昇勢力弱回る。

<東京トウモロコシ>

 東京とうもろこしは、予想以上に反発しました。豪雨による収穫停滞から始まり、世界需要の旺盛さを評価され、24000円近辺まで買われております。本日は、四半期在庫の発表があります。事前予想では、9月1日時点20億1000万Buと、前年同期(22億9300万Bu)から減少が見込まれています。その事前予想もあって、本日は強気に推移しております。基本は、売り方針ですが、ここまで反発しますと、もみ合い相場を意識しておく必要があります。今後、上値では米農家の売り圧力が強まるため、逆張りの売り方針とします。

 

<東京金>

 東京金は、中立で考えていきます。先日、FOMC後に12月利上げを織り込んだ格好と指摘しましたが、イタリアの予算案延期の報道などから、ドルに対しユーロ安となったことから、上値が重くなってしまいました。しかしながら、来月米中間選挙前に、共和党に対し民主党優勢が伝わり、米株式市場へ流入していた投資資金が金市場へ戻ってくるならば、再び〇〇〇〇~〇〇〇〇ドルまで浮上すると予想。しかし、そのようなことがない限り、ドルとの逆相関により、上値が重くなることも予想。買い主体の逆張り方針で臨みます。

 

<東京白金>

 東京白金は、買い方針ですが、本日の動きを見ますと、上値が重く感じました。昨日、日米首脳会議で物品貿易協議の交渉開始合意が、白金の支援要因になると考えております。物品貿易協議中は、日本製自動車には関税を発動しないということは、年内の関税発動は見送られたことになります。東京白金を買い推奨しています理由としましては、上海白金の出来高が増加傾向にあり、実需の買いが入っているように思います。その一方で、ユーロ安・ドル高が、上値を抑える要因になりますので、引き続き、その動向を確認したいと思います。

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