東京トウモロコシは、底値圏!?

 先週末に、トランプ米大統領がトウモロコシを原料としたエタノールを含むバイオ燃料の需要を拡大する政策を協議するため関係閣僚らと会合を開くと報じられたことや、農業調査会社プロファーマー社が、2019年度の米国産トウモロコシの単収見通しについて、1エーカー当たり163.3Buと、米農務省の予想(169.5Bu)を下回ると発表したことから、今後シカゴコーンは底堅い展開になると予想しております。

本日、お客様には、東京トウモロコシを買っていただきました。東京トウモロコシは、夏場の天候相場で天井を打ち、そこから下降トレンドで推移しております。

キャプチャ

 6月18日に26500円まで上昇し、2ヶ月以上かけて22220円まで下落しています。まだ、底打ち感は出ていませんが、私自身底値圏の動きと考えております。ただし、現在上値の重い理由としましては、ファンドと商社の新規売りが出ているからと考えております。商社の売りが懸念されるため、上がりにくくなっていると思います。東京市場におけるファンド売り越しポジションが793枚まで膨らんでいることは、相場の転換がそろそろと考えるべきでしょう。

 4月26日にファンド売り越しは793枚でした。それが、6月19日には398枚の買い越しに転じ、今では、786枚の売り越しになっております。つまり、ファンドは売りすぎの状況になっていると考えます。今後、需給相場に突入しますが、先日日米貿易協定で基本合意したこと、作柄の状態が改善されないことから、シカゴコーンの下値は限定的となり、実需の買いも入りやすいと考えております。

ここからは、買い拾いで取り組んでいこうと思います。

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