四半期末相場に注目。18:20

【本日の一言】

 相場には、絶対はありません。どんなテクニカル指標を使っても、絶対に儲かる指標はありません。何百億も利益を出した投資家でも損失を出すことはあります。つまり、私は、相場へ執着せずに、信念を持つことが大切だと考えます。

 試し買い、試し売りのレベルでポジションを持っているのか、本気買い、本気売りしているかでも相場の組み立て方は変わってきます。間違ったら仕舞えば良いのです。当たった玉は利食い、若しくは信念をもって利を伸ばせば良いのです。そこに正解はありません。

 そこに正解と言えるならば、資産が増えていることを意味すると思います。(先日、退社した外務員の顧客を一部引継ぎしました。その顧客から『高橋さんのお客様は、儲かってる?』と聞かれました。正直、そのお客様は20年近く相場と向き合ってきたにもかかわらず、ほとんど儲かった記憶がないと言います。)

つまり、やり続けるのも相場ですが、休むのも相場です。分からない時は、イメージができるまで様子を見るのも一つの戦略です。

【大証金】

 大証金は、下がる気配がありません。短期トレンドは、上向き継続であり、〇〇〇〇円台、若しくは〇〇〇〇円前半は買い狙いと考えます。ただし、ストップロスは必須です。(会員サイトで掲載中)

 FOMC後、ドル・米長期利回りが堅調であるにもかかわらず、NY金は2150ドルを維持しております。先日も指摘しましたが、NY市場の価格ポイントは2150ドルです。この価格が、相場のサポートラインであり、下抜けた場合は買い玉の見切りポイントでもあります。この価格を意識しながら臨むのが良いでしょう。

 金に関して、売りは一切考えておりません。買うか、様子見るかです。

【大証白金】

 大証白金は、堅調に推移している一方、上値の重い展開になっております。基本は、買いスタンスです。

 NY市場は、ほぼロールオーバーが完了し、7月限が中心限月になりました。そのため、仮にNY市場が売り叩かれたとしても、先日指摘したように大口投機家の買いポジションが減少していることもあり、下落相場が続くとは思えません。しかも、FRBは年内3回利下げ方針を変えておりません。ということは、インフレが抑制されているとの見方が強いと考えます。

 そのように理解すると、今までNYプラチナが950~1000ドル上値抵抗になっていましたが、4月~6月に1000ドルを上抜ける可能性が出てきました。今は大きな相場に発展しないと思いますが、来月以降NY市場に積極的な買いも入り始めるかもしれません。

 月替わりの相場に期待。

【日経225】

 日経225は、昨日の米株式下落を受け、終始上値の重い展開になりました。しかし、明日は配当権利取り最終日になります。配当権利を確定するには、明日個別株を買う必要があり、その動きで明日は堅調に推移することでしょう。

しかし、今回の日経225上昇を振り返りますと、海外投機筋のショートがバーによるものと思われます。その発表は、毎週木曜日であるため、ハッキリしたことは言えませんが、その影響が強かったように思います。

 ここから日経225が上昇するか、下落するかは、海外投資家の動向と4月以降の相場がポイントになると考えます。ちなみに3月15日までの1週間、海外投資家は現物と先物を売り越しておりました。

 ここ数日間の動きが重要であり、40910円の高値を付けたのは3月22日、そこから3営業日目です。高値を付けて3日~5日後に高値更新できなければ、上昇力が弱回る可能性もあります。よって、今週の相場を重視していきたいと思います。

 今週は、様子見とします。

お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)

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