『金』だけが、堅調な動き。17:28

 昨日、パウエルFRB議長は、最近のインフレデータに進展が見られないとし、利下げに踏み切るならば時間が必要と発言しました。そのことによって、年内利下げ回数が、1.6回に低下。当初は、年3回利下げを意識していた分、タカ派と受け止められたように思います。

 鈴木財務相は、ここ最近の円安に対し、必要に応じて対応していくとコメントしていますが、18日からG20が開催されるため、その期間は円買い介入の可能性が低いと考えます。

【本日の一言】

 ストップロスと聞くと、損決済、嫌なイメージがあるかもしれませんが、ストップロスは自分を守るアイテムです。そのアイテムを使用しない限り、相場を組み立てることは困難と考えます。100発100中の人はいません。

 例えば、新規買いをし、その買い玉に対しストップロスを設定、結果損決済となり、相場が決済した価格よりも高くなると、ほとんどの方が『失敗した』『底値で決済したのでは』と思うかもしれません。ただし、ロスカットが成立したということは、今までの流れが変化した可能性があるということで、相場を冷静に見るには良いアイテムです。慌てる必要は一切ありません。

常に、間違えに気づくことが重要だと考えます。(相場の動きが答えです)

【大証金】

 大証金は、やはり堅調に推移しております。未だ短期トレンドは、上向き継続です。そのため、突込みは買い拾われやすいと考えます。

 繰り返しの話ですが、NY金ETFのショートスクイーズ(売りポジション解消)が出てくるとするならば、本日か明日のNY市場です。

それに付け加えて注目することは、①高値11953円を更新するか!?②前日の安値11733円を下回るか!?になります。①の場合は、もうしばらく下げ渋ることになるでしょう。②の場合は、仮に下回った場合、その11733円以上を維持できなければ、徐々に上値を切り下げることでしょう。

 ちなみに、高値更新したにも関わらず、安値を下回った場合は、弱気相場転換を意味します。そのような動きでない限り、弱気するのは時期尚早と考えます。

【大証白金】

 大証白金は、修正安を演じてきました。連日お伝えしている12日安値4751円を下抜けたことで、12日以降の相場(ロウソク足)が打ち消されたと考えます。

しかも、短期トレンドは、徐々に横ばいへと変化してきています。そのため、あと1日後には、おそらく下向きになると予想します。よって、今は強気する相場ではないと判断しております。

ただし、順調に〇〇〇〇円~〇〇〇〇円まで修正安を演じた場合は、上振れる可能性がありますので、臨機応変に対応したいと思います。

【日経225】

 日経225は、やはり下落してきました。昨日の下落は、テクニカルと内部要因を悪化させたように思います。(昨日もコメントしています)

信用買い残も増加していたため、本日の下落は手仕舞い売りが出やすかったようにも思います。

 正直、戻りは売られやすいと考えます。相場のリズムが、昨日から売りに転換しています。ここからの下落は、やや売られすぎのようにも思えますが、下に大きく振るか(大幅下落)、日柄調整(2週間程度)が、相場回復に必要と考えます。

 反発したからと言って、今は強気したくないところです。

お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)

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